先輩職員からのメッセージ

異業種・未経験からスタート、他施設からの転職、子育て中のスタッフなど、様々な仲間が集まっています。 それぞれの入職のエピソードや、現在の思いをインタビューしました。

「認知症の人」ではなく、認知症の「人」を見ることを大事にしています
介護職として学びになりますし、成長できる環境

介護福祉士
2024年入職
長谷川 圭祐

2人の子育てと両立しながら働ける職場です

介護の仕事に興味を持ったのは高校生の頃です。祖母の外出を手伝ったことがあり、手を引きながら介助したときに介護職という道が頭に浮かびました。そこから介護の専門学校に進学し、最初は老健で3年、その後は特養で11年経験し主任も務めさせていただきました。その頃、当施設にいた知人から誘いを受けて当施設へ入職しました。

働き始めて感じるのは、子育て中でも働きやすい職場だと感じています。現在、上の子が小学生、下の子が1歳半、共働きで協力しながら2人の子育てをしています。まだまだ突発の休みも多い年代ですが、子供がけがをしたり病気をした時なども休みをカバーしながら働ける職場で助かっています。
また、お仕事の面では利用者さんのケアについて、ユニット会議等で話し合い、入所者さんの目的や人生に寄り添ったケアにしっかり取り組める施設だと感じています。

「認知症の人」ではなく、認知症の「人」を見ること

介護職として、ずっと一貫して大事にしていることがあります。
認知症の方との関わりが多かったため、ひとくくりに「認知症の人」ではなく、認知症の「人」を見ることを大事にしています。認知症を見つつ「その人」をみること、「その人」がどういう方で、どういう人生、希望を持っているのか、それを常に大事にしています。
例えば利用者さんに接する際、夜間で不穏になられるなど大変な時、反射的に対応するのではなく、「何が起きているのか」、「どういう状態なのか」を考え、「こういう対応をしてみよう」と考えてみます。
考えた対応をトライして、当たる場合もあれば違う場合もあります。その場合は別のアプローチをしてみようと。介護職として学びになりますし、成長できます。そうやって取り組む中で、自分の関わり方で利用者さんの笑顔につながることが嬉しいですね。

介護職として成長でき、また子育て世代にもとても働きやすい職場です。
ぜひお越しください!

KEISUKE HASEGAWA

<プロフィール>
高校時代に介護の仕事に興味を持ち介護職を選択。
他の老健、特養等で10年以上の経験を経て、改めて老健での介護職に取り組みたいと考え入職。

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