2階フロア介護主任 介護福祉士
2016年入職石田 真澄
どうやったら皆が働きやすくなるか工夫し
そして職場のムード作りにも取り組んでいます
高校の頃に看護師を目指していて、最終的に介護職の道へ進みました。専門学校の実習で当施設に来た際、とても丁寧に指導くださり、当施設に就職しました。
当施設の良さは、職員の連携が取れていて楽しく仕事ができること、フロアがとても明るいことだと思います。
職員同士とても仲良く、職種を問わず連携が取れています。仕事をする中で、楽しく仕事ができるのはとても嬉しいことです。主任として、どうやったら皆が働きやすくなるか、少ない人数でもうまく仕事を進めることが出来るかを工夫し、そしてリーダーと一緒に職場のムード作りに取り組んでいます。
また子育て中の方も多く、子どもの突発休みの時も協力していこうという風土があります。昔のように、子育て中の方も夜勤をして当然といった働き方は現代には通用しません。主任としてメンバーにもそう伝えています。
利用者さんへのケアについては、利用者さんご自身が出来ること、残存能力やADLを少しでも高められるよう目的を設定し、プランを共有して、皆で協力して在宅復帰に向けた取り組みを進めています。風通しの良い職場があってこそ連携がうまくいくと思いますが、メンバーそれぞれが利用者さんのことを話し合い、意見交換し、それをプランに活かして実行する風土があります。
笑う門には福来る、それが元気になる秘訣
老健で介護の仕事をする中で、利用者さんのニーズ・方向性に向けて取り組み、その目的に向けて退所支援ができた時にやりがいを感じます。そのために、普段から積極的に相談員・ケアマネ・リハビリ職と相談しています。利用者さんの方向性や「こうしては」と考えていること、他職種に依頼したいことなどを常に相談し、またメンバーにもオープンに伝えています。
また、管理職として大事にしていることは、職員が働きやすい職場にしたいと考えています。安心して働ける職場だからこそケアに集中でき、それを利用者さんに還元してほしい。だから子育て中のスタッフへの配慮だけでなく、メンバー皆が残業はなるべく少なく、休日出勤は無いようにお仕事ができるよう工夫し業務改の善を行っています。
大変なことはまず自分が率先して担うことが多いですが、周りのスタッフからも元気をもらっています。笑う門には福来る、それが元気になる秘訣かなと。母からも常に教えられてきたことを常に大事にしています。
明るく、楽しい職場です。少しでも興味ある方はぜひ見学にお越しください!
MASUMI ISHIDA
<プロフィール>
札幌市出身。高校時代に介護職の道を選択し、実習で当施設に来たことがきっかけで新卒で入職。認知症フロア、デイケア、一般フロアを経験し、介護リーダーを経て現在は主任として活躍中。